SNSは企業アカウント冷遇、個人インフルエンサー厚遇の時代へ

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。

特にFacebookがそうなのですが、企業アカウント冷遇、個人インフルエンサー厚遇の時代になっています。

Facebookは露骨に企業の投稿はフォロワーのタイムライン出現率4%に設定していると明言されています。これはフォロワーが1000人いても、その企業の投稿を40名のフォロワーにしか見せないという意味になります。

えー!ひどい!!と思う人もいるかもしれませんが、そもそも企業アカウントは宣伝目的なので、お金を払って当然と私は思うのです。実際に、そのタイムライン出現率4%に絞った理由を企業アカウントは広告を出さないと閲覧されないようにするべきという考えもFacebookで明言されています。

まれに広告を出さない、垂れ流しの企業アカウントを見ますと、作業だけして効果が出ないやり方をしているなぁと思ってしまいます。だって公開しても見られないのですから。なので、企業アカウントをお持ちの方は、やるなら広告前提で考えた方がいいと思います。SNSの広告は少額でもそれなりに効果が出るようになっています。そしてメディアの広告と比べると、1/10以下の金額で広告を出せるので、安価な宣伝手法としては確立されています。広告をいれても効果が出ないんですけど、、という方は腕が良い業者に依頼するとよいと思います。

一方で、個人インフルエンサーはどうかというと、かなり厚遇されています。私個人でいろいろ試しているのですが、個人アカウントはSNS側で勝手にグレード分けされていて、グレードが上がると、連絡が来て、機能が増えていきます。私のFacebookやInstagramは普通の人とは機能が違っていて、収益化はもちろん、広告の機能も違いますし、管理画面も違います。そして、同じ内容を企業アカウントと私の個人アカウントで広告を出してみたところ、個人アカウントのほうが2倍以上効果が出ました。

個人アカウントで面白いコンテンツを出している人は、SNSにとっても重要ということなのでしょうね。

そうなると、エバンジェリストが今まで以上に重視されるのかもしれません。
育成はなかなか難しいですけどね。

興味がある方は、まずはご自身でいろいろやってみるとよいと思います。
例え、かなり苦労しても得られるものは大きいかも知れません。結果的に業者に委託することになったとしても、分かったうえで委託するのとそうでないのでは、委託した結果も違ってくると思います。

それでは今日はこの辺で。

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