第三回:当社のマーケティングアウトソーシングで避けたいこと

こんにちは。吉政創成の吉政でございます。コラムにしてまで書くことの話でもないのですが、以前「吉政さんはお金が欲しいからそういう風に言うんでしょ」と言われたことがあり、人知れずショックを受けたことがありました。私は今まで何を見せてきたんだろうと当時は思ったのですが、私の不徳の致すところだと思います。(お金に困ってはいないですし、無理して仕事を欲しくないです)

吉政創成が提供するマーケティングアウトソーシング・サービスもビジネスですので、当然対価はほしいです。しかし、一番の目的はお客様のビジネスの成功です。対価を頂いてもお客様のビジネスが失敗すると、そもそも契約は続かないですし、「吉政創成に依頼しても失敗することもあるんだ」という印象になってしまいます。当社が守りたいのは「吉政創成にマーケティングアウトソーシングを依頼すれば失敗しない」というブランドです。裏を返せば一番怖いのは失敗事例ができることです。

もし、既存のお客様からの依頼を受けると失敗することが見えていて、依頼を断ることで成功するのであれば、うちは喜んで手を引きます。成功する筋道が見えるところまで、当社のマーケティングアウトソーシングが機能してよかったと思うと思います。吉政創成のマーケティングアウトソーシング・サービスは万能ではなく、数千億円を超えるような超大規模ビジネスには向きません。ビジネス規模で数億円から1千億円前後以下でスピードを生かした展開を希望するお客様がメインのターゲットになります。お客様が成功して、吉政創成の守備範囲を超えた場合は、吉政創成の成功事例として卒業していくべきと思います。(喜んで卒業&慰労会を開催します)

吉政創成のマーケティングアウトソーシングはアシスタントさんを含めて総勢10名ちょっとの規模なので、やれる規模も限定されています。無理してできなかったときは、お客様の迷惑になるのでやれることしかやらないようにしています。

とりとめのない話になってしまいましたが、今日はこの辺で。

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